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2012年07月21日

遠州縞へのお客様

  遠州縞へのお客様「竹原あき子さん」

  遠州縞へのお客様

  連日の猛暑から一転して涼やかな7月19日、遠州縞工房むらさきやへお客様がいらっしゃいました。
  竹原あき子さん(和光大学名誉教授)と、ぬくもり工房大高旭さんです。
  旭さんは遠州縞プロジェクトの仲間、いろいろなご縁で竹原さんの浜松取材をサポートしています。

  さて、竹原さんは、浜松市笠井町の出身、工業デザイナー、千葉大学工学部工業意匠学科卒業、
  キャノンカメラ㈱デザイン課勤務後、1968年フランス政府給費留学生として渡仏、1972年まで滞仏。
  1973年より武蔵野美術大学、長岡造形大学、愛知県立芸術大学などを歴任。
  1975年~2010年度まで和光大学・芸術学科で教鞭をとられました。

  という、心より敬服する方です。でも、とってもチャーミングですよね~。

  著書2冊(縞のミステリー&そうだ、旅に出よう)をサイン入りでいただき、感激です。
  工房でお出しした、初めて飲むというノンアルコールビールをクリア、話が盛り上がります。
  「縞」に魅せられて世界中のテキスタイル行脚をなさって、それを「縞のミステリー」に著しました。
  遠州縞に期待して下さって有難うございます。

  竹原さんのスゴイところは、「縞」という一分野とその地の産業とのかかわりを関連させて
  捉えるというところです。さすが大学の先生と(われ)尊敬のまなざしです。
  写真で手に取ってくださった遠州縞つなぎ・・・・、先生のお手元へお嫁入りしました。
  竹原先生ありがとうございます。また浜松入りしてくださいネ~。(紫屋)

  

  
  





Posted by 遠州縞プロジェクト at 11:38│Comments(0)
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